アメリカと日本の保育園の意外な違い5選

4歳の娘を2年ほどアメリカの保育園に入れてました。

日本の保育園と全然違うな!とおもったので、違いをまとめておきますね。

地域にも保育園にもよると思いますが、参考になればうれしいです。

場所はカリフォルニア、保育園はキリスト教の教会に併設されている保育園で平均的な値段のところです。

違い①連絡帳がない

日本ではほとんどの保育園で連絡帳があると思いますが、アメリカ無いです。

はい!と預けて、「今日も元気でした!」と帰ってきます。

保育園でなにをしているのかは詳細わかりません。

写真は保育園のインスタグラムがあり、それをフォローしていると先生の気分で投稿されたり投稿されなかったりしていました。自由!!笑

違い②長時間見てくれるところが少ない

保育園を調べているときに、預けれる時間を見ていたんですが、「午前のみ」などの短い所が多いです。日本の保育園のように

8時から6時というのは少ないです。(というか私が見た限りなし)

さらに夏休みや春休みが長い、祝日があるとさらに1日休みになったりと休みもかなり多いです。

違い③値段が高い

2024年は円安ドル高がやばいのでその影響もありますが、保育園の値段がたっかいです!!

これも地域によって全然違うと思いますが、住んでいたカリフォルニアだと平日5日、8:00から17:00で20万~30万とかでした。そしてさらに値上げしてました。

他の保育園も午前まで週5でも13万とかだったので、どこも高いんだなと。

違い④お散歩はない

保育園に園庭があったからかお散歩はなさそうでした。

ハロウィンでは近所を練り歩いておかしを貰ってきていましたが、それ以外の普通の日は園庭で遊んでいました。

違い⑤おかしめっちゃ貰う

ある日迎えに行くと、娘はカップに入ったお菓子をむしゃむしゃ食べながら出てきました。

お菓子の時間もありますが、おさらにドーンと置かれて沢山食べれる!とのことです。

体重の増えすぎを心配していたので、量を決めてほしい~~~と思っていました。娘は幸せそうでしたが。

違い⑥「ピニャータ」という楽しい文化

アメリカに行って初めて知ったんですが、誕生日に「ピニャータ」という文化があります。

ピニャータは、30-60cmくらいの大きさで、段ボールをかわいいキャラクターの形にしてデコレーションした箱です。

その中にお菓子やおもちゃを入れます。

それを木につるし棒でバシバシたたきます。

箱が壊れると保育園のみんなでおかし・おもちゃを拾い、家に持って帰ります。

通っていた保育園ではピニャータとカップケーキを自分で持ち込み誕生日を祝っていました。

他にクラス全員のお友達を全員お誘いし、誕生日パーティーを開く家庭もありましたよ。

違い⑦ハロウィンやイースターが本格的

イースターでは大量の卵のカプセル(20個くらい)を貰ってきたり、ハロウィンでは仮装して保育園に行き大量のお菓子(カバン一杯)を貰ってきたり、イベントで貰うお菓子の量がすごい笑

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